摂食嚥下チーム
摂食嚥下チームとは・・・
食べ物を認識し、口に入れ、咀嚼・味わい、飲み込むまでの一連の流れを「摂食嚥下」と言います。“口から食べる・味わう”ことは、生きるために必要な栄養を補給するのみならず、楽しみであり、食事を通したコミュニケーションの場でもあります。しかし、病気や高齢になることで摂食嚥下に障害をきたす場合があります。
当院の摂食嚥下チームは、様々な職種が共同して患者さんの「笑顔」 を目標に“口から食べる・味わう”をチームで支えています。
活動内容
当院に入院されている摂食嚥下障害のある方に対して、チームで情 報を共有しながら、患者さんの全身状態・口の中の状況・認知機能・食べる/飲み込む機能・栄養状態等、あらゆる側面の機能を評価し、日々のケアや嚥下訓練、嗜好に合わせた食事内容の提供等支援を検討しています。