専門外来
当院ではまぶたを専門に治療する『まぶた外来』を開設しました。眼瞼下垂症、眼瞼内反症、睫毛内反症などの治療を積極的に行っています。〔2023年度診療実績:109件(左右別)〕まぶたのことでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
まぶたの皮膚や、まぶたを上げる筋肉から連続する筋膜が、加齢などが原因で弛緩し、まぶたが下がった状態を眼瞼下垂といいます。これによりまぶたがあけにくく、上の方が見にくくなります。眼精疲労や、ひいては頭痛や肩こりを引き起こします。また、額の筋肉を使ってまぶたをあけようとするため、眉毛が上がり、額にしわが生じます。結果として老けた印象を感じさせる顔つきになってしまいます。
まぶたの皮膚や支持組織が加齢により弛緩し、眼球側にまぶたが折れ曲がった状態です。これにより常に眼球に刺激を与えるため、違和感が強く、涙が止まらなかったり、目やにが増えたりします。また眼球の角膜を傷つけ、目がかすむなどの症状が生じることがあります。
生まれつきまつ毛が眼球側を向いて生えてしまっている状態です。まつ毛が眼球に当たるため痛みが生じます。涙が止まらなかったり、目やにが増えたりします。また眼球の角膜を傷つけ、目がかすむなどの症状が生じることがあります。
基準を満たし眼瞼下垂症/眼瞼内反症/睫毛内反症と診断されれば保険適応となります。両目の手術を同時に行う際は2泊3日の入院にて治療を行っています。
保険診療で行う手術では、手術の内容や入院期間、麻酔方法などで費用が決まります。お電話での問い合わせでは、お答えすることが難しいため、受診されてご相談ください。診察の後に概算をお伝えすることは可能です。
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