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1分でわかる那須赤十字病院

病院のご案内

当院の取り組み

赤十字の使命

赤十字の使命である災害対策に力を注ぎ、建物は震度7以上の大地震に対しても安全を確保できる免震構造で、災害時も病院機能を維持できるよう訓練や研修を実施しています。有事の際には「日赤救護班」「DMAT」を派遣する体制を整えています。
また、二類感染症指定病院として、新型コロナウイルスのような新興感染症にも対応できるよう、感染病棟を保有し感染防止対策チームが中心となり、感染制御に取組んでいます。

地域医療連携の中心

地域の診療所や病院の先生方と連携し、専門的な検査や高度な治療が必要な場合は紹介状やとちまるネットを通して情報を共有して、患者さんにとって最適で効率的な診療を提供しています。急性期治療が落ち着いたら、回復期や療養、外来診療が得意な地域医療機関をご紹介しています。
地域全体で健康を守るため、医療従事者や関係機関、また地域住民向けにも研修会や講演活動を積極的に行います。

専門性の高い診療体制

医療技術の進歩にあわせ、最新の医療機能を維持できるよう、高度先端医療機器を取り入れ、質の高い医療サービスの提供に努めています。
がん治療においては、放射線治療装置(リニアック)、緩和ケア病棟、ペインクリニック、化学療法センターなどを整備し、集学的ながん診療に取り組んでいます。
また、栃木県北で出産のできる医療機関が減少する中、通常分娩(バースセンター)のほか、ハイリスク妊婦の妊娠・分娩管理やNICU/GCUにおいて新生児診療を、産科・小児科が連携して周産期医療を行っています。

三次救命救急センターの役割

救急医療体制は一次から三次に分かれており、当院は県北保健医療圏唯一の三次救急を担う救命救急センターです。三次救命救急センターでは24時間365日、救急科と各診療科が連携し、脳卒中や急性心筋梗塞、重度外傷など、生命に危機がおよぶ状態の患者さんを優先に迅速な診療を提供しています。
さらに、地域の消防署と連携しドクターカー運用とヘリポートの設置により、一刻も早く診療が開始できるよう体制を整えています。

数字で見る那須赤十字病院

更新日:2024年度

診療科数

29診療科

当院には29の診療科があり、栃木県北における中核医療機関として、安心・安全な診療を提供しております。

外来患者数

延べ

238,594人/年

1日当たりの平均では、毎日約900人の患者さんが来院しています。

新規入院患者数

11,442人/年

1日当たりの平均では、毎日約31人の患者さんが新たに入院しています。

入院患者平均在院日数

11.8

平均在院日数とは1人の入院患者さんが何日間病院に滞在したかを表したものです。

分娩件数

409人/年

妊娠・出産・産後まで、安心して出産できる環境を提供しています。

救急車受入件数

4,191件/年

県北地域唯一の三次救急医療機関として、命に関わるような症状に対応しています。

退院患者数

11,396人/年

退院後も安心して生活できるよう、支援をしています。

手術件数

9,659件/年

手術室は10部屋あり、多種多様な手術に対応しています。