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心臓血管外科

診療科

診療内容・特色

金曜日の午後に予約外来を行っています。

主な疾患・症状・治療法

当科で扱う主な病気について説明します。

1.解離性大動脈瘤

突然強い痛みが、胸部・背部に生じ、場合によってはショック状態になります。大動脈内壁が裂ける病気で動脈に沿って広がり、心臓の周囲に破裂したり、内臓の血管を閉塞したりすることがあります。心臓に近い場合は、緊急手術が必要です。

2.胸部大動脈瘤

腹部写真等で異常を指摘される場合が多く、通常は無症状です。胸部CTにて、動脈瘤の最大径が6cm以上、又は、痛みがあれば手術の適応になります。

3.腹部大動脈瘤

腹部に脈を打つしこりが触れるものです。通常、自覚症状はなく、切迫破裂等の時は痛みが腹部又は腰背部に来ます。CTにて、動脈瘤の最大径が5cm以上で手術を勧めます。

4.閉塞性動脈硬化症

動脈硬化によって動脈が狭くなり、閉塞する病気です。初期には、歩く力が衰えたようになります。薬による治療のほか、カテーテルによる治療、バイパス手術かを選択して治療します。

5.急性動脈閉塞症

急に手足が真っ白になり血が通わなくなるものです。急性閉塞は放置すれば壊死に陥ります。24時間以内であれば、手術で閉塞しているものを取り除いて救肢(リム・サルベージ、四肢(主に下肢)を救う医療的手術や治療法)できます。

6.深部静脈血栓症

下肢が急に腫れて赤くなったときは、この病気を考えます。治療が早ければ下肢の腫脹もかなり軽減できます。怖い病気である肺梗塞の原因とも言われ、慎重な治療が必要です。

7.下肢静脈瘤

下肢の静脈が、腫脹し、むくみ、痒み、痛み、皮膚炎の原因となり、美容的にも気になる病気です。手術が必要なら紹介しています。

スタッフ紹介

  • 非常勤

    福田 宏嗣

    ふくだ ひろつぐ

    役職

    嘱託医師
    獨協医科大学心臓・血管外科学教授

外来診察予定表

午前 福田

都合により診察担当医を変更することがあります。
赤字は診療部長、青字は非常勤医師を示します。

日程 医師 変更内容
福田医師 休診
福田医師 休診
福田医師 10時〜休診