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リハビリテーション科部

医療技術部

リハビリテーション科部のご紹介

入院から退院後の在宅生活まで

入院時から退院後の在宅生活の支援まで、個々に合わせたリハビリテーションサービスを提供しております。理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門スタッフが本人の状態に適した治療プログラムを作成し、可能な限りの機能回復を目指し、入院生活や退院後の日常生活の質の向上や、社会適応、在宅・職業復帰などの援助を行っております。

施設基準

  • 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)
  • 廃用症候群リハビリテーション料 (Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション料 (Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料 (Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション料

スタッフ数

理学療法士:17名 作業療法士:9名 言語聴覚士:9名
[2025.04.01時点]

リハビリテーション対象件数(令和6年4月 ~ 9月)

リハビリテーション実施率:51.49%(1949件)

心大血管疾患リハ料 259件
脳血管疾患等リハ料 283件
廃用症候群リハ料 729件
運動器リハビ料 (Ⅰ) 321件
呼吸器リハ料 315件
がん患者リハ料 121件

理学療法(PT)部門

病気やケガの発症直後から、医師や看護師と協力し可能な限り“早期離床”をめざし、体力・筋力の低下(廃用症候群)を予防し、起きる・立つ・歩く等の“基本動作”の獲得を支援します。

骨折、脊椎脊髄疾患、変形性関節症などの運動器疾患、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳腫瘍などの中枢神経疾患をはじめ、呼吸器疾患、循環器疾患、がんの患者さんに対して、個人の回復に合わせた動き方の習得や、負荷を調節し段階付けた運動等を行い生活機能の改善を目指します。

作業療法(OT)部門

作業療法では日常生活に関わる全ての活動を『作業』と呼びます。
病気、怪我をされた方々は、時に今まで当たり前に行っていた『作業』を行う事が難しくなります。「何ができるようになりたいか」、「どの様な練習や工夫をすればできるようになるか」、患者さんの気持ちや考えを伺いながら、身体機能の改善、環境の活用、方法の工夫等により、その人らしく、また意味のある『作業』の再獲得を目標として実施します。
また、退院に向けては家庭環境や病前の生活習慣に合わせた練習を進め、各職種と情報共有を行い、退院後も安心してその人らしい生活が送れるよう支援します。

言語聴覚(ST)部門

言語・記憶・思考・行為などの認知機能やコミュニケーション機能に障害のある患者さん、また、食べる・飲み込むことに障害のある患者さんに対して、発症早期から評価・訓練・指導を行い、多職種で共同し、患者さんとそのご家族をサポートしています。
食べる・飲み込むことに障害のある患者さんに対しては、言語聴覚士による飲み込みの評価・訓練の他、必要に応じて、医師による嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査といった飲み込みの検査を実施し、適切な食事の形態や食べ方等について評価・指導を行います。

院内活動への参加

他職種で構成されている様々な取り組みに参加しています。

  • SCT(Safety Control Team)
  • 栄養サポートチーム(NST)
  • 緩和ケアチーム
  • 呼吸ケアチーム(RST)
  • 摂食嚥下チーム
  • 退院支援チーム
  • 褥瘡対策チーム(褥瘡対策委員会)
  • 認知症ケアチーム
  • 排尿ケアチーム
  • 循環器病対策チーム
  • 身体的拘束最小化チーム

外来診察予定表