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お産について

すべてのお母さんに寄り添うお産を

当院では妊娠・出産・産後まで、分娩に関わるスタッフ一同が皆さんにとって安心して出産できる環境を提供します。
妊娠から分娩に至るまでの、スケジュールをご案内いたします。

初診から入院までの流れ

当院では専門医と数多くのアドバンス助産師をはじめとして、分娩に関わるスタッフ一同が、妊娠から産後まで最良のサービスを皆さんへ提供できるよう、心がけております。

初診

初診担当医による診察後は、外来主治医制です。

  • 妊娠に関わる必要書類の説明
  • 当院オリジナルマタニティーテキスト配布

里帰り分娩

里帰りの方は24週頃に、紹介状をお持ちになり当院での健診をおすすめしています。(予約は電話でお願いします。)
切迫症状がある方・予定日近くでの移動は注意が必要です。十分時間に余裕を持って準備をお願いします。

分娩費用

経膣分娩の場合 帝王切開分娩の場合
約52万円~ 約51万円~

預かり金について

当院で出産を希望される場合は、妊娠25週までに預かり金10万円を納めていただきます。

助産師外来

合併症やリスクの低い妊娠経過が正常な方は、20週以降の健診を助産師が担当致します。健診内容は通常通りです。ご家族・お子様も、ご一緒に助産師外来へお越しください。
助産師外来をご希望の方は、担当医へお伝えください。

バースセンター外来

バースセンターでの出産を予定されている方の外来です。
担当は、バースセンター専任助産師です。

保健指導

初期指導・中期指導・後期指導として医師の健診後、各期に大切なお話しをさせて頂きます。予約以外でも、助産師との面談を希望される方は遠慮無くお申し出ください。

入院の時期

上記以外で、いつもと違う症状や痛み、破水、出血など気がかりな状況の場合は病院へ連絡してください。
(24時間受付可能です)

マタニティクラスのご案内

ご本人のみでもご家族同伴でも参加可能です。

産科病棟について

私たちは、妊娠から出産・産後まで、安心して過ごせる環境を提供しています。専門スタッフが寄り添い、自然分娩、無痛分娩にも対応し、NICUとの連携体制や母乳育児サポートなど、きめ細かなケアを行っています。

当院の魅力

寄り添う心

那須赤十字病院の産科病棟は、妊娠から出産、産後まで、専門スタッフが寄り添う安心の環境を提供しています。分娩室やバースセンターでの自然分娩、無痛分娩にも対応。NICUとの連携体制や母乳育児サポートなど、きめ細かなケアを行っています。

地域周産期母子医療センターとしての責任

栃木県北の三次救急基幹病院として、近隣からの母体搬送を受け入れ、産科救急にも対応しています。三次救急病院の特徴を生かし、救急センターやICU、手術室や脳神経外科、循環器科などの他科とも緊密に連携し、合併症妊婦さんの救命に全力を挙げて取り組んでいます。

ハイリスク分娩

切迫早産や合併症妊娠、胎児異常や双胎妊娠などのハイリスク妊娠に対する高度な医療を行っています。新生児集中治療室(NICU)と連携を取り、小児科医と助産師、看護師が24時間体制でケアを提供します。

安心・安全でゆったり過ごせる病棟併設のバースセンター

ハイリスク妊婦さんだけでなく、異常のない妊婦さんの妊娠中、分娩、産後のケアにも力を入れています。バースセンターではアドバンス助産師が妊娠中から出産後まで、アットホームな雰囲気の中で親身になって出産、育児のお手伝いをさせていただきます。

安心したサポート体制

妊娠初期より、全妊婦さん対象に助産師による個別保健指導を実施しています。また、ローリスク妊婦さんを対象とした助産師外来やバースセンター外来、必要に応じて地域の母子保健施設との連携もはかり、安心したマタニティライフがおくれるようサポートしています。

産後の充実したフォロー

産後は、母子同室制を導入し母乳育児の推進にも力を入れています。通常の産後1か月健診(産科・小児科)の他に、母乳外来、マタニティブルーの早期対応として産後2週間健診を行い、助産師、臨床心理士、保育士が共同してサポートさせていただきます。また、地域と連携を図り産後ケア事業もバースセンターにて対応しています。

充実した医療スタッフ

日本助産機構認定のアドバンス助産師が15名在籍し、質の高いケアを提供しています。そのほか、様々な認定を持つ助産師が日々お母さんと赤ちゃんの命に寄り添っています。

産婦人科医師 6名
小児科医師 7名
病棟助産師 22名
  • 2025年3月現在の人数です。

産婦人科医・助産師・看護師・保育士をはじめとした多職種による充実したスタッフで診療を行っています。安心してお産していただけるよう、専門スタッフがそばについています。

産科取り扱い分娩数

年間480~500件の分娩を取り扱っています。(2025年3月現在)

産科ベッド数

29床(バース5床含む)

その他の特長について

産後のサポート + 産後2週間健診、
母乳・育児相談外来、産後ケア、育児クラス

よくある質問

Q1初診の場合は、どのように受診をしたらいいですか?
A1

電話でご予約して、受診をしてください。紹介状をお持ちの方はご持参ください。

Q2里帰り出産を希望していますが、分娩予約は必要ですか?
A2

必要ありません。現在の健診施設で最後の健診後、妊娠32~34週頃までに電話で受診予約をしてください。

Q3無痛分娩の分娩費用はどれくらいかかりますか?
A3

無痛費用として、分娩費用プラス料金がかかります。金額詳細はお問い合わせください。

Q4入院の時に何を準備したらいいですか?
A4

入院までに必要な手続きや、入院時に必要な物は、マタニティテキストをご覧ください。

Q1入院中にどのようなサポートが受けられますか?
A1

医師・助産師・看護師・保育士がチームで寄り添い、安全・安心して出産や産後の生活を送れるようサポートします。

Q2立ち会い分娩はできますか?
A2

ご主人など立ち会い分娩を行っています。感動の瞬間を一緒にお過ごしください。

Q3入院期間はどのくらいですか?
A3

経腟分娩は産後4日間、帝王切開は術後7日間です。帝王切開の方は手術前日に入院していただきます。
詳細はマタニティテキストや病棟動画をご覧ください。

Q1産後疲れているときは赤ちゃんを預けられますか?
A1

個々の体調に合わせた育児練習をサポートしていますので、いつでもご相談ください。

Q2入院中の面会時間何時から、どうやってできますか?
A2

院内の面会規則に準じています。面会時間は平日・休日共15:00~17:00です。

Q3赤ちゃんの物で入院の時に必要なものはありますか?
A3

特にご持参いただくものはありません。
オムツ・おしりふきはありますので、退院時のお洋服だけご準備ください。

Q4退院後のサポートはどのようなものがありますか?
A4

産後2週間健診、児1ヶ月健診、母1ヶ月健診があります。また、希望者には母乳・育児相談外来、産後ケアがあります。

Q5産後ケアってどのようなものですか?
A5

産後の心と体の疲れを癒やしたり、育児練習をしたり、個々のお悩みに合わせたケアをご提供いたします。

Q1レンタルできるものはありますか?
A1

授乳クッション・円座クッション・ドライヤー・搾乳器など準備しております。

Q2アメニティグッズはありますか?
A2

有料でCSセット(ケアサポートセット)があります。

Q3病院内での食事はどのような内容ですか?
A3

産後の食事は、日替わりで和洋中のプレートで提供しております。また、特別なお祝い膳もご用意しておりますので、ご夫婦でお楽しみください。

Q4病院内にコンビニはありますか?
A4

ローソン(7:30~20:00)と、上島珈琲もありますのでご利用ください。