【リクルート】当院の特長
24時間365日体制で救命救急センターによる救急患者さんの受け入れを行っており、地域における救急医療の一端を担っています。
患者さんの症状や緊急度に応じて、三次、二次、一次の3段階に分かれ、三次救急医療機関である当院は、命に関わる『脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)・急性心筋梗塞・重症外傷(交通事故、転落事故など)重症熱傷など』に対応しており、患者さんに、高度な医療技術と設備を駆使し迅速に治療を行っております。
救命救急センターと各診療科が緊密に連携し、救急患者さんを受け入れ、状態に応じて治療できる体制を整えています。急性心筋梗塞などの循環器救急疾患には救命救急センターと循環器内科が連携し即座に緊急カテーテル治療を行います。脳梗塞などの脳神経救急疾患に対しては、脳神経外科・内科と連携をして迅速な診断、血栓溶解療法や血管内治療を行っております。外傷患者さんには、外科・整形外科・脳神経外科が連携し、各科の専門性を協議して一貫した治療を提供しています。
地域の消防と密に連携し、迅速な救急搬送体制を構築しています。救急隊が患者さんの状態を事前に医師に伝え、病院到着後治療を開始できるよう、搬送中からの情報共有により、円滑な受け入れ体制の構築に努めています。 さらに、ドクターカーの運用においては、医師と看護師が救急現場に向かい病院到着前に必要な処置を施し、重篤患者さんの状態を安定させることができます。屋上と地上にはヘリポートも完備しており、ドクターヘリによる救急患者さんの搬送にも対応しています。また、医療圏にかかわらず県外からの救急患者さんに対しても、速やかに対応することが可能となっております。
高度な医療技術と設備の両方を備え持つ救命救急センターは、治療においても必要に応じて高度な技術を活用しています。これらの医療技術と設備により、迅速かつ適切な治療を行い、患者さんの命を救うことを目指しています。
医療機関の方へ