【リクルート】求職者へのメッセージ
地元の福島で東日本大震災を経験したことをきっかけに、災害拠点病院で働きたいと思ったからです。災害拠点病院である当院のHPにある事業継続計画を拝見し、災害時のあらゆる事態を想定した対応に感銘を受け、災害医療の知識や技術を身につけたいと思い入職を希望しました。また、病院見学に伺った際、笑顔で挨拶を返していただいたことが印象に残っており、職場の雰囲気に惹かれたこともきっかけとなっています。
検査部は、日頃からコミュニケーションを積極的に図っていることで、スタッフ間の仲が良くあたたかい雰囲気の職場です。さらに、自身の仕事に責任を持って取り組んでおり、スタッフ同士でも分からない点は質問をしたり相談をしたりすることで、互いに高め合うことができています。良い雰囲気の中で知識や技術を周囲から学ぶことができ、自身の成長に繋げることができます。
私は血液検査・輸血検査のほかに採血業務、日直・当直業務を行っています。
日直・当直業務は月に2回程あり、緊急時に必要な検査は一通り出来るようにしています。当直は一人で行うため最初は不安でしたが、担当部門で得た知識や今まで培った経験から自信をつけることが出来ました。最初と比較すると、出来ることが増え、より素早く正確な対応が行えるようになり、自分の成長を感じています。
私が入職して4ヶ月の頃に、3日前から胸痛を訴える外来患者さんの心電図を実施しました。急いで検査を行ったところ、急性心筋梗塞の波形がみられ、血液検査にて、CK-MBやトロポニンの上昇もあったため、担当の医師に至急報告し、その患者さんは緊急カテーテル手術となりました。この経験から、患者さんの病態をいち早く検査することができ、迅速な治療に繋げられたことにとてもやりがいを感じました。
入職したばかりのころは右も左も分からず何をするにも不安でしたが、優しい先輩方が丁寧に一つ一つ教えてくださったおかげで、自信を持ち、成長出来ました。当院の検査部は相談しやすい環境で様々な経験をすることができ、自分自身がスキルアップするにはとてもよい職場だと感じています。
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