【リクルート】求職者へのメッセージ
私は大学生時代、臨床工学技士として特定の分野に特化したスペシャリストではなく、幅広い知識を持つジェネラリストになりたいと考えていました。そこで、当院の病院見学をさせていただいた際、ここでなら多様な業務を経験し、幅広い知識を身につけられると感じたことが、当院を選んだ理由の一つです。また、病院見学の際に臨床工学技術科の雰囲気がとても良く、自分にとって印象的だったことも、当院を志望する決め手となりました。
業務の内容として、手術室では、ダヴィンチの準備・片付けや自己血回収装置の操作を担当し、集中治療室では、急性血液浄化や人工呼吸器を使用している患者さんのラウンドを行います。心臓カテーテル室では、IVUSやOCTなどの機器操作を担当し、医療機器安全管理室では、使用後の機器の点検を行います。これらの業務は日ごとに担当が決められ、ローテーションしながら対応しています。なお、透析室の担当は1か月ごとに変更されます。この他にも多岐にわたる業務がありますが、やりがいとしては、医療機器を通じてではありますが、患者さんの治療や回復に貢献できる点にあると感じています。
当院の臨床工学技術課では、機器管理、透析、ICU、手術室、心臓カテーテル業務に加え、災害派遣チームへの参加など多岐にわたる業務を担当できます。医療機器のスペシャリストとして他職種から頼りにされ、患者さんに安全で安心な医療を提供できることに大きなやりがいを感じます。医療の現場を支える責任感と専門性を発揮しながら、幅広い経験を積める点に魅力を感じています。
当院の臨床工学技術課は、仲が良く、困っている人がいれば互いに声を掛け合い、共に成長できる職場です。入職当初は不安や分からないことが多くありましたが、先輩方が優しく丁寧に指導してくださり、とても心強かったです。日々学ぶことが多く、刺激を受けながら成長できる環境で、指導してくださる先輩方の期待に応えられるよう、自分もさらに努力し、技術を磨き、患者さんに安心を届けられる存在になりたいと思える職場です。
当院では、医師や看護師をはじめとする多職種と連携し、チーム医療の一員として活躍できます。また、臨床工学技士として多様な医療機器に関わり、幅広い業務を経験できる環境が整っています。私たちと共に成長し、より良い医療を提供していきましょう!
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