さくら通信 第20号
さわやかな新緑のあとは、梅雨の季節になりますね。今回は新しいスタッフの紹介と、紫外線ケアについてお伝えします。
新スタッフ紹介
① 着任に当たっての抱負
② 大切にしているもの
③ 好きな食べ物
についてお伺いしました!
Ⅰ 「ママと赤ちゃんをよろしくお願いします、先生!」
小笠原 淳 医師
①妊娠中は普段と違うことがたくさんありますが、少しでも助けになれると幸いです。よろしくお願いします。
②家族と過ごす時間、本を読む時間
③苺、梨
安部 美由紀 医師
①この病院でお産してよかったと思ってもらえるようにがんばります!!
② 両親、友人
③ 甘党です!!
Ⅱ「病棟担当薬剤師」
水越 千晶 薬剤師
① 妊婦さんに安全な薬物治療を提供することと考えています。常に胎児への影響を念頭に置き、責任感を持ち、患者さん、スタッフの方々と関わっていきたいと思います。少しでも皆さんの力になれるように頑張っていきます。
② 家族、友達、信頼
③ おすし、焼き肉、チョコミント、わらび餅
Ⅲ 「フレッシュな5人の助産師達です」
清水 彩加 助産師
①やさしい助産師さんになりたいです。
② ミリとゴロ(愛猫)
③ 梅
瀧澤 紫乃 助産師
① 妊産褥婦さんとそのご家族に「ここで産んでよかった!」と思ってもらえるような援助ができる助産師になりたいです。体が動かなくなるまでなるべく長く助産師を続けたいです。
②アロハ(愛猫)
③梨
萩谷 知怜 助産師
① 経験を積み、いずれはバースセンターで、女性と家族が満足できるお産を提供できる助産師になりたいです。
②スニーカー
③焼き肉、ラーメン、アイス
廣瀬 佳奈 助産師
①愛情を持って、看護・分娩介助を行い、「お産してよかった」「育児が楽しい」という感情を引き出せるような助産師になりたい。
② 時間
③とろろ
渡邉 明美 助産師
①助産師として各ライフステージにある女性とその家族を支えたいです。また命の大切さを伝えることのできる助産師になりたいです。
②家族
③アイス
妊娠中の美容と紫外線対策
*お肌について
妊娠中は新陳代謝がとても活発です。妊娠したとたん、敏感肌になる人もいれば、つやつやお肌になってご機嫌の妊婦さんたちもいるようです。妊娠中に増えるエストロゲンやプロゲステロンには、一般的に肌をきめ細かなしっとりお肌にする作用があります。
しかし、つわり等で普段の食生活とは変化が生じている場合も皮膚や髪があれることも増えるかもしれません。肝臓はフル回転がゆえに機能が低下し、紫外線に当たるとシミやソバカスができやすいので気をつけましょう。
日焼けや肌荒れを防ぐためにビタミンCの多い食生活も心がけましょう。睡眠不足もお昼寝で補いましょう。
子供は真っ黒に日焼けしているほうが健康的だというイメージもありますが、母子健康手帳の『日光浴のすすめ』という項目は平成10年に削除されました。
○一日のうちで紫外線量が最も多く強い正午前後の外出を控え、できるだけ早朝や夕方にすると、かなり紫外線を浴びずにすみます。
○外出時は帽子をかぶり、できれば長袖を着るようにすると良いようです。半袖などで肌を露出する際は、日焼け止めを塗ることをお勧めします(子供はできるだけ低刺激のものを)。
○ベビーカーには日よけをしましょう。
編集後記
気象庁の3ヶ月予報によると、この夏も全国的に「猛暑」となる予想で、熱中症に警戒が必要とのことです。紫外線対策もしっかりして、元気に夏を楽しんでくださいね!
発行:4階西病棟