新病院がCASBEE(建築環境総合性能評価システム)で国内病院初「評価Sランク」

新病院の建物が、CASBEE(建築環境総合性能評価システム)にて日本国内の新築・既存建築物で、病院として初めて「評価Sランク」の認証を取得しました。

CASBEEとは、2001年に国土交通省が導入し、(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置された委員会によって開発された建築物の環境性能評価システムであり、地球環境・周辺環境にいかに配慮しているか、ランニングコストに無駄がないか、利用者にとって快適か等の性能を客観的に評価・表示するために使われています。総合評価は「Sランク(素晴らしい)」「Aランク(大変良い)」「B+ランク(良い)」「B-ランク(やや劣る)」「Cランク(劣る)」の5段階の格付けになり、評価A以上がサステナブル建築として優良とみなされます。

使いやすく、環境に配慮した建物で、今後も質の高い医療を提供してまいります。

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